2022年09月12日
清水町の地盤改良工事

清水町の新築工事現場のようすです。
建物を設計を行う際には必ず地盤調査を実施し、その土地の地質や硬軟に関するデータを読み取り、解析と計算結果を経て地盤改良が必要か否かを割り出します。
今回の敷地においては地盤改良が必要と判定されましたので、その土地の特性に見合ったベストな方法としてRES-P工法を採用。
直径48.6㎜、肉厚2.4㎜の鋼管杭を使用し、所定の深さまで約910㎜ピッチの間隔で貫入していきます。この工法のメリットは自沈層が10m以上堆積している地盤でも有効であり、最大深さ14mまで適用可能です。
事前に位置出しと杭頭レベルの打ち合わせと現場確認済でしたので、杭打設開始時からスムーズに進めることができました。
Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 16:56│Comments(0)
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