2021年06月19日

大工がつくる収納

大工造作棚

収納部造作工事のようすです。

棚板や物入などの収納部については、できるだけ造り付け工事として考えています。理由は空間に合わせてピッタリと収納部が納まること。収納スペースが足りてなければ、必ず後から置き家具を準備することになるので、当初からサイズや扉の有無などを設計時から考えておけば、使いやすく希望どおりの収納部となります。

どんな家具をどのような職人にお願いすることもポイントです。

引き出しや特殊な技術を要する場合は家具職人に依頼しますが、比較的シンプルな形状であれば大工職人が担当することでコストが抑えられます。

そのためには職人任せではなく、図面や工事現場で細かく伝える必要があります。





同じカテゴリー(建築現場のこと)の記事画像
コンクリート一発打ち
清水町の地盤改良工事
清水町の新築住宅
老舗高級旅館の改装
子供室の間仕切り家具
伊豆の国市の旅館改装
同じカテゴリー(建築現場のこと)の記事
 コンクリート一発打ち (2022-10-01 10:55)
 清水町の地盤改良工事 (2022-09-12 16:56)
 清水町の新築住宅 (2022-08-23 18:00)
 老舗高級旅館の改装 (2022-08-19 19:02)
 子供室の間仕切り家具 (2022-07-06 17:21)
 伊豆の国市の旅館改装 (2022-06-14 19:37)

Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 17:11│Comments(0)建築現場のこと
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
大工がつくる収納
    コメント(0)