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2021年05月13日

古民家風の間取り

土間のある家

現場と設計の日々が続きます。

コロナ禍の終息がなかなか見えない中「家」そのものの役割が以前より求められているように感じます。家で過ごす時間が増えたことも要因のひとつでしょうか。暮らしの質や過ごす時間の豊かさをはじめ、快適性と安全性が見直されています。

さて、プランニング段階ではありますが配置兼1階平面図のようす。

通り土間とつながる和室が古民家のようなイメージを想像できます。客間として、リビングの続き間として、将来の夫婦寝室としてなど。フレキシブルに利用できる和室で、1階が広々とした空間にもなり、開くことも閉じることも可能。

一方、キッチンから直接アクセスできる洗面室もポイントのひとつ。忙しい子育て世代の「時短」に少しでも貢献できればと考えています。

「自分たちの家が一番居心地よい」と思ってもらえるような家づくりを行います。


無垢の木と自然素材でつくる注文住宅 伊豆の国市の工務店


  


Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 15:31Comments(0)住宅設計のこと

2021年04月28日

炎の魅力

コンパクトな薪ストーブ

写真は事務所にある薪ストーブです。メトス社のドブレ525CBJ(ベルギー産)を採用しています。サイズは比較的コンパクトで横幅525ミリ、奥行き475ミリ、高さ790ミリとなっています。

それでも出力は8.0kW(6,880kcal/h)ありますので、吹抜けを介して部屋どおしの引戸を開けておけば、約27坪で2階建ての事務所内は十分に暖かくなります。

デメリットまでいかずとも気を付けるポイントがあるとすれば、燃料である薪の確保ができるかどうか。ここ最近は山林関係の知り合いから連絡をいただき、伐採から運搬を経て薪割りまで行いました。

大変と思えば大変ですけど、薪ストーブライフと考えれば楽しいものです。


無垢の木と自然素材でつくる注文住宅 伊豆の国市の工務店


  


Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 14:20Comments(0)住宅設計のこと

2021年04月17日

小さな家の2階

小さな家の2階

はじめに、なかなかコンパクトです。。

とは言え、4人家族を想定していますので必要な要素は押さえているつもりです。まず夫婦のベッドルームとウォークインクローゼットを確保。ユーティリティは子どもたちの衣類等を収納する部分を取りつつも、室内物干し場を考えてみました。天候や花粉に左右されず、採光と通風と内装仕上材を検討することで、部屋干し臭の心配がいらない実用的なものとなります。

さて、ちょっと工夫したところは子ども室。閉じこもりすぎないよう、適度に子どもの個を自立させるように配慮しました。天井の高さを有効に使って上下に分かれるベッドスペースが、空間の無駄ない利用と子どもの遊び心に応えられるように考えました。


無垢の木と自然素材でつくる注文住宅 伊豆の国市の工務店

  


Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 11:23Comments(0)住宅設計のこと

2021年04月12日

静岡新聞に載りました

静岡新聞に掲載

少し前になりますが、静岡新聞に掲載されました。


静岡県建築士会に所属しており、建築士という職責と経験を通じて地域に貢献できるものがあればと、約20名のメンバーと共に活動をしています。

例年「ケンチクフェスタ」という事業を通じ、建築の魅力、ものづくりの楽しさ、建築士の仕事などをテーマにイベントを開催しているのですが、コロナ禍の影響もあり断念せざるを得ませんでした。昨年度は約100名近い参加者もありとても残念なのですが、何か別の方法で取り組まなければなりません。

半年以上かけてあれこれメンバーと考え取り組んだ結果「中学生に向けてクリアファイルをつくろう」という結論に至りました。建築の魅力や建築士の仕事を、僕たちが少しでも伝えられることで、これからの進路を考える一助になればと思います。


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Posted by 伊豆の工務店 住宅舎 at 14:49Comments(0)住宅設計のこと