2022年05月11日
壁面収納もデザイン

高さが自由に変えられる棚板製作工事を行いました。
ドイツ社の製品で延べ19品目パーツの品揃えがある便利な金物。棚柱をはじめ、ツールホルダー、ドライバー受け、小物トレイなど多様な組み合わせが魅力の商品です。
あらかじめ収納するものをある程度想定しながら棚柱の高さや間隔、棚板の奥行などを設計し、製作は大工に依頼。端部の小口処理や自然塗料をキメ細かく施して少しずつかたちになっていきます。
据え置き型の収納棚よりも造作棚の方が断然使い勝手やデザインも良いと思いますし、コストもあまりかからず製作できるので、おすすめしたい方法です。
2022年04月20日
ダイヤランドで改修工事

現場にサッシ部材が搬入されたところです。
工事内容はサンルーム的な物干し場を新たに増設するため、既存のバルコニー廻りを工夫しながらつくります。室内との段差を極力なくし、洗濯室からの動線を短くしつつも途中新たに設けられる予定のアイロン台兼洗濯物たたみ台兼多目的机(ちょっと名前が長い、、、)をうまく配置することにより家事軽減が期待できます。
日照はしっかり得られ、外気は遮ることができるのがメリットでもあるので、急な天候の変化にも対応でき、風雨や花粉飛来などの心配もなくなります。
家事がもっと楽になれば、毎日の暮らしにも余裕が生まれ豊かになると思います。
2022年02月28日
床のへこみ修理工事

裾野市の住宅リフォーム現場の様子です。
函南町の現場と同様のケースで、床のへこみが発生している状態となります。築年数は45年程ですが、主な原因は床下からの湿気にともなう劣化と、材料自体の老朽化などが主に考えられます。
幸いにも、構造躯体の状態は比較的良好。土台や大引と呼ばれる構造部や、床組み下地部材である根太の状態も特に問題ありませんでした。
当然ながら経年によってリフォームや修繕など、継続的に家をメンテナンスする必要はありますし、我々現場サイドからいつも感じることは、なるべく早め早めな対策を講じておくことがとても大切であると思います。
この後の工事は床下調湿材料の施工と、床断熱材の施工へと進みます。
2022年02月19日
バルコニー用シャッター

熱海市にお住まいの建築主さまより「今まで被害は無いのですが、最近の台風猛威化より今後も安心して家を守りたい」とお話しがあり、少しお待たせしてしまったのですが、本日工事をほぼ無事終えることができました。
具体的には大型開口部に後付け施工可能なバルコニー対応型のリフォーム用シャッターを設置し、同時に痛んでいたデッキ床と手摺を交換することとなりました。
シャッター取替工事も1日で終わり、デッキ工事も途中天候調整が必要な時もありましたが、問題なく終えることができました。
以前より気になっていた照明器具交換・建具戸車交換・ドアストッパー圧力調整など、メンテナンスも同時に行うことができました。
完成より8年位経ちますが、こうしてお声をかけてくださることに感謝です。
家族ぐるみでお付き合いさせていただいておりますので、子どもの成長話や子育ての大変さ話に、とてもとても大いに盛り上がります。。(笑)
今後とも長く長くお付き合いの程よろしくお願いいたします。