2022年02月10日
函南町の住宅リフォーム

函南町の住宅リフォーム現場の様子です。
「床が傷んでべこべこするので修理したい」と依頼を受け、少しお待たせしてしまったのですが、まずは解体工事からスタートとなりました。
修繕では解体してみないと判明しないところもあり、今回も床下状況が確認できない状況であったため、恐る恐る既存床材をはがしてみることに。。
ややホコリ等があるものの(経年では当たり前です)、構造躯体の損傷や腐朽している部分もなく、床下空間に漏水しているところもなし。お客さまに「床下状態は良好です」とお伝えし、確認しながら安心して工事を進めることとなりました。
住宅舎では住宅リフォームや住宅改修についても有難くお受けしています。
2022年02月04日
人気のパン屋さん

伊豆の国市御門にある「パンあいはら」さんの現場の様子です。
オープン前からお客さんが並ぶ名店で、私もたまに買わせてもらうのですが『ホントに美味しい・・』の一言に尽きます。種類も豊富で地元の方々が途切れなく足を運ぶ理由に納得です。
詳しくはこちら→https://mopeco.net/aihara
これだけ多く来られるお客さまのために、夏の強い陽射しや風雨を避けるための屋根の設置や、店内の換気対策を目的とした入口戸+網戸の設置などのご依頼を受けて日々工事を進めています。
ちょうど入口の木製玄関引戸が入ったところ。お店の雰囲気に合うよう、主張しすぎないよう、温かい店構えになるよう、考え重ねて製作にかかりました。
近所の子どもたちにも評判は上々で、下校時はよく質問攻めになることも。。(笑)
これからも地域に愛され続けるお店になれば幸いです。
2021年12月25日
築60年の家を解体

古くなった木造2階建ての解体工事に入りました。
築年数60年を経過していますので老朽化して危険が伴うこと、耐震性能が著しく低く倒壊の恐れもあること、屋根や外壁の剥がれによる雨漏りのため躯体状態が悪いこと、躯体木部の腐食がひどく構造的にも危険であることが調査により判断されました。
耐震診断結果の評点も低く、学童の通学路でもあるので、このたび取り壊すこととなりました。近年の台風による猛威やゲリラ豪雨などの自然災害等から回避する観点からも、専門的判断と近隣住民や地域に迷惑と心配をかけないことも理由のひとつです。
当然名残り惜しい気持ちもありますが、その土地が将来にわたり有効に活用できるメリットもそれ以上にあると思います。
2021年12月04日
大工の下小屋

大工の下小屋での様子です。
伊豆の国市の物件の木材加工を進めています。私が矩計詳細図を描いてコンピュータのCADソフトで材長や材寸などを計測して図面化します。その後、図面を添えて打合せをしたのち、大工も原寸図を描いて互いに確かめながら加工へと移ります。
手刻みもできる大工なので、複雑で詳細な部分や工夫を凝らしたい部分はいつも安心しながら見守っています。
とは言え、躯体が無事に立ち上がり、その他の取り合いが問題なく納まるまでは正直落ち着かないのも事実。。
明日からは天気も良さそうなので、私も建て方(組み立て作業)を手伝います。
怒られないよう、邪魔にならないように気を付けます。。